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中古キャンピングカーを買う時のチェックポイントその7:ベッド・シート・ソファーなどのファブリック

ファブリックはできるだけきれいなものを選びたいものです。

キャンピングカーのファブリック

キャンピングカーには、通常の車のシートのほかに、ベッドなどもありますから、ファブリックは通常の車に比べて多くなります。もちろん布ではなく、ビニールを張ったものも多いので、必ずしもファブリックであるとは限りませんが、一般的にはファブリックは多めだと考えてよいでしょう。このファブリックの状態は、中古のキャンピングカーの内装の状態としてはとても重要になります。ファブリックのどのような点をチェックすればよいのでしょうか。

 

汚れや状態

キャンピングカーのシートやベッドは、汚れたから丸洗いする、というわけにはいきません。それだけに、汚れやキズなどの状態は要チェックポイントとなります。食べこぼしなどのシミはついていないか、破れたところはないか、表面が毛玉になっていないかなど、少しでも状態の良いものを選びたいものです。とはいえ、こうした毛玉などは大切に使っていてもできるものですので、中古キャンピングカーとして、前オーナーに大切にされていたかどうかを汲み取ることが大切です。

 

臭いはついていないか

布は、臭いを吸収する上に、洗うこともできないので一度ついた臭いは取るのがかなり大変になります。たとえば、たばこを吸う人が長年乗っていた車などは、シートにたばこの臭いが染みついているため、非喫煙者には敬遠される傾向にあります。たばこやペット、食べ物など、車内に臭いがつくものはいろいろありますから、臭いはできればフラットな人にかいでもらうのが良いかもしれません。

 

張替えは可能か

どうしても汚れや臭いが気になる場合は、張替えが可能かどうかを確認してみましょう。また、張替えはできなくてもシートやベッドだけ交換する方法があるかもしれません。キャンピングカーはカスタマイズするのが基本ですから、こうした点は遠慮なく相談してみるとよいでしょう。

 

まとめ

キャンピングカー内にはさまざまなファブリックがあり、その状態が快適さを大きく左右することになります。汚れやキズ、臭いがついていないかはしっかりと確認し、気になる点がある場合は張替えやシートの交換が可能かどうか、購入前にきちんと確認しておきましょう。特にファブリックは臭いがつきやすいので、きれいに見えても臭いチェックは忘れずにするようにしてください。

 

 

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