お風呂付きキャンピングカー？！日本特種ボディーのHAYABUSAとは？
大容量のバッテリーに浴槽付きのお風呂。HAYABUSAは間違いなく日本最高峰のキャンピングカーです。
日本特種ボディーのHAYABUSA
HAYABUSAは、日本特種ボディーが3年の構想を経て生み出した、日本最高峰のキャンピングカーです。ベースにはキャンピングカー専用のいすゞのBe-camを使ったキャブコンで、大きさや重量の割に取り回しは軽快。内装は驚くほど明るく広々としています。高級感のあるリビングのほか、後部には二段ベッドがあり、大きなバンクヘッドもあるのでスペースはたっぷり。バンクヘッドは格納式になっているので、使わないときは天井に格納して車内を広々と使うことができます。まさに走るリビングのような快適な仕様になっています。
豊富な電力
キャンピングカーでの旅行で困った点は、電力をつねに節約しなければいけないという点ではないでしょうか。せっかくエアコンや電子レンジなど便利な家電を積んでいても、好きなだけ使えないのでは困ります。HAYABUSAは、大きなサブバッテリーを左右に2個ずつ、計4個も搭載しており、エンジンをつけなくてもエアコンを2泊3日もつけていられるというから驚きです。しかも発電容量も大きいため、その大容量バッテリーが2時間程度の走行でいっぱいになってしまいます。さらにソーラーパネルも搭載しているため、日中はソーラーの電気で電力を賄うことができます。昼も夜もバッテリーを気にせずにエアコンなどの家電を使えるのは快適です。
浴槽付きのお風呂
HAYABUSAが世間を最も驚かせたのは、そこに搭載された浴槽付きのお風呂ではないでしょうか。普通の家庭にあってもおかしくないお風呂で、追い焚き機能はもちろん、浴室乾燥やミストサウナなども設置してあり、キャンピングカーとは思えないほどのお風呂になっています。
大きな窓もあるので、眺めのいいところで外を見ながらのお風呂は他では味わえない幸せでしょう。これだけ広々した内装を確保しつつ、お風呂もあるのがHAYABUSAのすごいところではないでしょうか。
まとめ
日本特種ボディーのHAYABUSAは、国内でもトップクラスの機能を搭載したキャンピングカーです。大容量バッテリーでエアコンなども電力を気にせず使うことができ、車内には浴槽はもちろん、ミストサウナや浴室乾燥まで備えたお風呂があります。内装もエレガントで広々としてくつろぎやすくなっており、間違いなく日本一豪華なキャンピングカーでしょう。
