キャンピングカーのちょっとしたキズはセルフで。自分で出来るリペアグッズ5つ。
自分でリペアできるようになれば、ちょっとしたキズが付いたときなどにすぐ対応でき便利です。
自分でできるリペアグッズ
ちょっとした車の傷でも、修理工場に持ち込んで治してもらうと数万円もかかってしまうこともあります。しかも、ほんの少しの傷を治すために車を修理工場などに持ち込んでいては何かと不便です。カー用品店などに行けば、自分でできるリペアグッズがいろいろ販売されているので、自分で直してみるとよいでしょう。ここでは、自分でできるリペアグッズをご紹介します。
タッチアップペン
タッチアップペンとは、車のちょっとした修理で使うために少量のボディカラーをチューブなどに詰めてペン状にしたものです。塗装に使われてるものと同じ色のタッチアップペンを普段から持っておくととても便利です。運転席側のドアか、エンジンルーム内にある型式プレートに、使われているボディカラーが記載されているので、それと同じものを見つけて常備しておきます。
コンパウンド
いわゆる「やすり」ですが、細かい目でキズができた表面を薄く削り取ることでキズを目立たなくするものです。水をつけてこするだけで、傷がわからなくなるほどきれいになります。より細かいコンパウンドを使うことで、こすった後もわからなくなるほどです。簡単なので、一つは常備しておくとよいでしょう。
スプレー
タッチアップペンでも隠せないくらいの傷がついたときは、スプレーで塗装する方法もあります。自分の車の色がわかっていれば、スプレーでも問題ありません。ただし、周囲にも飛び散るので、養生などをしっかりして、他の部分が汚れないように気をつけましょう。
パテ
凹みがある場合は、まずパテでその部分を埋めてから、スプレーやタッチアップペンなどで色を塗り、境目をコンパウンドなどでこすってわからなくすれば完成です。
リムーバー
車の表面の油分などをしっかり取り除くことにより、塗料やパテがしっかり付着するようにします。このひと手間をかけることで、仕上がりが格段にきれいになるのです。
まとめ
車にキズがついてしまった場合でも、小さいキズなら自分でリペアできるようにしたいものです。タッチアップペンやコンパウンドなどの道具はカー用品店などで購入できますので、常備しておくと便利でしょう。リペアも慣れると早くきれいにできるようになるので、練習が大切です。
