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中古キャンピングカーを買う時のチェックポイントその6:ルーフエアコン

ルーフエアコンがついている場合は、つけ方や状態についてしっかりチェックするようにしましょう。

ルーフエアコンがある場合

中古キャンピングカーの中には、ルーフエアコンが取り付けてある場合があります。ルーフエアコンは、屋根に取り付けてあり、屋根を挟んで室外機も一体になっているものが多いので、大きな室外機を別に取り付けなくてもよいというメリットがあります。そして、オプションとしてキャンピングカーに取り付けるとなると、かなり高額のオプションになり、それだけでも30万円以上はかかってしまうため、すでに取り付けてある中古車というのはそれだけでもお得な存在と言えます。

 

チェックしておくこと

便利なオプションとはいえ、正常に動かなければ意味がないので、動作確認は必ずしておきましょう。機能面も種類によっていろいろ異なりますが、基本的に冷房のみでも全く問題ありません。キャンピングカーの多くは暖房としてFFヒーターがついており、暖房機能はそちらのほうが燃料の点でも暖かさという点でも優れています。また、ルーフエアコンはどうしても大きな電力が必要になるので、どのくらいの電圧で動くのかも確認しておきます。外部電力につないだ状態で使ったほうが安心ですから、そのやり方などについても聞いておくとよいです。その他、ルーフエアコンはかなり重量があり、それを屋根に取り付けるので車体のバランスが悪く感じることもあります。重量がどれくらいかを知っておくと同時に、運転した時にそれでふらついたりしないように気をつけましょう。

 

取り付けはきちんとされているか。

ルーフエアコンは、屋根に穴をあけて取り付けます。そのため、取り付けが雑だと、隙間から雨漏りがしたり、さびが生じてしまったりすることもあるのです。また、取り付けた境目のコーキングは、年月が経つと劣化することが多いので、取り付けが古そうな場合はコーキングをやり直したりというケアも必要になります。もちろんルーフエアコン以外にも、オプションで何かを取り付けてある場合は、その取り付け方などを細かくチェックしておきましょう。

 

まとめ

夏のキャンプでは、ルーフエアコンがあるととても便利です。ただし、電力はかなり必要になるので、電源の確保も必要になるでしょう。ルーフエアコンがついている場合は、それがどれくらいの電力を必要とするのかや、取り付けが適切に行われているかなどもチェックしておく必要があります。

 

 

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