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キャンピングカーのユーザー車検とは?準備や注意点には何がありますか?

キャンピングカーでもユーザー車検の手順は普通車と変わりありません。

ユーザー車検とは

車検の時にディーラーや自動車整備工場、自動車用品専門店、ガソリンスタンドなどに依頼して車検を受ける、という人は多いでしょうが、最近では自分で陸運局に車を持ち込んで車検を受ける、ユーザー車検を選ぶ人が増えています。書類の用意や、記入、整備のチェックなどを自分で行う必要はありますが、それを代行してもらう費用が掛からないため、丸投げするよりも安くすみます。とはいえ、自賠責保険や重量税などの税金関係などはユーザー車検でもそうでなくても変わりませんので、思ったほど安くならない、と感じる人もいるようです。

 

ユーザー車検を受けるときの準備

ユーザー車検は事前に予約をしてから行かなければなりません。予約は、国土交通省のHPにある、自動車技術総合機構の、自動車検査インターネット予約システムから行います。アカウントを作成したのち、希望の日時で予約を行いますが、予約は2週間以内しか取れないうえに、検査場によってはかなり混雑して空きがない状態になっているため、こまめにチェックして空いている日を探す必要があるかもしれません。予約をしたら、当日までに車の点検をしておきましょう。予約するサイトに、車検の手順や注意事項なども記載されているので、確認しておくと安心です。

 

車検当日

ユーザー車検の当日は、車検証・自動車損害賠償責任保険証明書・自動車税納税証明書・印鑑・筆記用具を持参して、運輸支局に行きます。案内に従って税金を支払った後は、車検の受付で書類を記入し、検査レーンでの検査を受けます。検査レーンでは、実際にライトをつけたり消したりギアを入れたりブレーキを踏んだり、アクセルを踏んでスピードメーターの検査をしたりブレーキ検査をしたりと、操作を伴う検査になりますが、慣れない人には補助員が説明やサポートをしてくれるので、初めてでもあまり心配することはありません。すべての検査に合格して書類を提出すると、フロントガラスに貼るシールが渡されて終了です。8ナンバーで登録しているキャンピングカー場合は、ベッドや給排水施設、炊事施設の有無などもチェックされます。

 

まとめ

キャンピングカーであっても、ユーザー車検のやり方は普通車と特に違いはありません。8ナンバーの場合はキャンピングカーの要件を備えているかのチェックもあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

 

 

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