中古キャンピングカーを買う時のチェックポイントその4：エアコン・冷蔵庫など電化製品
キャンピングカーでは電化製品を使うことが多いので、そのチェックも大切なポイントです。
キャンピングカーの電化製品
多くのキャンピングカーには、電化製品が搭載されています。とはいえ、キャンピングカーの電化製品は走行性能にかかわるものではなく、あくまで「あれば便利なもの」ですので、あまり設置されていないキャンピングカーもあれば、やたらと装備が充実しているものもあるわけです。
電化製品のチェックポイント
自分の希望する電化製品があるかどうか
キャンピングカーによくある電化製品は、テレビ・冷蔵庫・エアコン・電子レンジなどでしょうか。こうした電化製品のうちで、まずは自分が欲しいと思っているものがついているかどうかを確認しましょう。軽キャンなどよほどコンパクトなキャンピングカーを除いては、冷蔵庫などはついていることが多いのですが、エアコンや電子レンジは消費電力が大きということでつけていない場合もあります。
ない場合は後付け可能か
欲しい電化製品がついていない場合は、後付けが可能かどうかも確認が必要です。可能かどうかのポイントは、スペース的なものもありますが、キャンピングカーの場合はサブバッテリーの容量も重要で、つけたもののバッテリーの容量が小さくて使えない、ということにならないように、電力の供給が可能かどうかも確認しておきましょう。サブバッテリーが小さくて使えないけれども、その電化製品はどうしても欲しい、というのであれば、サブバッテリーの増設や交換を行い、さらにその電化製品を後付けしても予算内に収まるかどうかを計算する必要があります。
設置されている電化製品は使える状態か
電化製品が設置されている場合は、それが使用可能かどうか、できればすべて動かしてみましょう。製品にとっては、古すぎて汚れが気になるものや、年式が古くて買い替えたほうが使用電力を抑えられるものもあります。また、電化製品はたくさんついていればよいというわけではないので、自分に不要なものがついているからといって、お得だと考えないようにしましょう。
まとめ
キャンピングカーには車によってさまざまな電化製品が設置されています。自分にとって、欲しい電化製品は何か、後付けは可能かどうかをしっかり確認してから購入するようにしましょう。また、ついているからといって使えるとは限らないので、動作確認は必須です。
