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コンパクトで軽い乗り心地と手が届く価格帯のライトキャブコンの魅力4つ。
運転しやすさと居住性を両立させたライトキャブコンが人気を集めています。
ライトキャブコンとは
ライトキャブコンと呼ばれるキャンピングカーに明確な定義があるわけではありませんが、通常のキャブコンよりも一回り小さく、日本の一般的な駐車場スペースにも停められるサイズのキャブコンを、一般的にライトキャブコンと呼びます。サイズとしてはバンコンとかわりないため、街中でも運転しやすく、普段使いにも使うことが可能です。ベース車にはいろいろな車が使われますが、マツダのホンゴトラックなどを使ったものが代表的なライトキャブコンともいえるでしょう。
ライトキャブコンの魅力
運転しやすい
サイズがバンコン程度の大きさなので、普通車の感覚で運転できるのが魅力です。キャンピングカーは大きいから街中は走りにくい、と言われますが、ライトキャブコンであれば無理なく走ることができます。
駐車しやすい
大きいキャンピングカーは快適ですが、日本の一般的な駐車場には停められないことも多いです。そのため、街中で買い物に寄るのも苦労したり、自宅の駐車スペースに停められなかったりすることもあります。ライトキャブコンならどこの駐車場でも停められるので、気軽に買い物に出ることもできます。
室内が広い
車両の大きさはバンコンと同じくらいですが、やはりキャブコンですので居住空間はライトキャブコンのほうが広いです。天井も高く、レイアウトの自由度も大きいので、キャンピングカーでの旅を満喫できるでしょう。
価格が抑えめ
ライトキャブコンは、ベース車もシェルも通常のキャブコンよりは一回り小さいので、キャンピングカーとしては価格が抑えめです。大きなキャンピングカーを購入するのは予算的に厳しい、という人でも、ライトキャブコンなら手が届くということで、若いファミリーにも人気を集めています。
まとめ
無理なく運転や駐車ができるサイズのキャブコンである、ライトキャブコンが注目されています。日本の駐車場に収まる大きさで、運転しやすいサイズでありながら、キャブコンらしい広めの居住空間ということで、車中泊なども存分に楽しむことができます。
街乗りもできるサイズなので、買い物に寄ったりするのにも便利でしょう。また、大きなキャブコンに比べるとかなり価格も抑えられているので、手が届きやすい価格帯になっています。