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東海エリアで車中泊ができるおすすめ道の駅3つ。
道の駅は、地元の特産品を楽しみながら車中泊のできる人気のスポットです。
東海エリアの道の駅
道の駅は、一般道にあるSAのような存在です。旅行者が休憩できたり、地元の特産品を購入したりできるため、遠方から訪れる車中泊客には便利な設備になります。
すべての道の駅が車中泊OKというわけではありませんが、車中泊客に開放している施設もあるので、チェックしておくとよいでしょう。
どんぐりの里 いなぶ
愛知県豊田市にあるのが、「道の駅どんぐりの里 いなぶ」です。ここのメリットは、なんといっても温泉施設であるどんぐりの湯が併設されていること。
車中泊は楽しいのですが、やはりその前にのんびり足を延ばして温泉につかることができれば、一日の疲れをいやすことができます。
地元の食材を使った料理が楽しめるどんぐり食堂や、産直品の購入ができるどんぐり横丁も人気です。
道の駅白川郷
世界遺産の白川郷の近くにある道の駅で、近くにコンビニや日帰り温泉もあるので、快適に過ごすことができます。道の駅の中には、合掌ミュージアムがあり、本物の合掌造りの家が移築されていて、その建築の過程などが解説されています。大きな合掌造りの建物は圧巻で、必見です。
ただし、白川郷がライトアップされる冬のシーズンにはどこも非常に込みあうので、ライトアップ目当てでないのであれば、別の場所での車中泊のほうがよいでしょう。
もっくる新城
愛知県新城市にあるもっくる新城は、まだ新しい道の駅ということもあって、きれいな設備が整っています。また、モーニングとして卵かけご飯が人気で、土日はそれを目当てに多くの人が訪れてにぎわいます。コーヒー付きで卵かけご飯食べ放題にできたり、トッピングがいろいろ用意されていたりと、卵ご飯が好きな人にはたまらない所です。
そのほか、焼き立てのパンが食べられるもっくるベーカリーなど、ここでしか味わえないものが多い道の駅です。
まとめ
車中泊はどこでもできるというわけではなく、それができる道の駅はとても便利な存在です。中には、温泉施設が併設されていたり、地元の料理を楽しめる食堂があったりと、旅の楽しみを満喫できるような道の駅もあります。
とはいえ、道の駅の中には車中泊NGというところもありますし、車中泊が可能なところでも静かにすごすなど、マナーを守ることは大切です。