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キャンピングカーで使えるエアコンの種類4つ。

キャンピングカーで使えるエアコンにはいくつかの種類があります。

キャンピングカーで使えるエアコンの種類

走行時には通常のカーエアコンで問題ありませんが、車中泊などを行うキャンピングカーの場合はエンジンをかけていない状態で使えるエアコンをつけることもよくあります。その時に使うエアコンにはいくつかのタイプがあるので、キャンピングカーのサイズや使える電力量、予算などと合わせて選ぶとよいでしょう。

 

キャンピングカー用エアコン

キャンピングカーのために作られているエアコンで、もっとも一般的なものは屋根に取り付けるルーフエアコンです。室外機が一体になっていて、屋根を挟んで室内機と室外機を取り付けるような形になります。消費電力が大きいのでAC電源などがないと使いつらいことと、重量が重くて車体のバランスに影響すること、高額なことがデメリットですが、室内がしっかり冷えるので快適です。最近ではオズ・エンジニアリングがキャンピングカーのために開発した直流インバータ・クーラーなど、価格を抑えたコンパクトなキャンピングクーラーも話題になっています。

 

家庭用エアコン

住宅につけるエアコンを、そのまま車につけることもできます。大容量のサブバッテリーがあれば電源がなくてもある程度使用できることや、十分な冷却性能があることから現在多くのキャンピングカーで使われています。室外機が大きく、ルーフ上に設置したり、リアに取り付けたりして使いますが、スペースはかなり必要です。

 

ウインドエアコン

住宅用に使うウインドエアコンをキャンピングカーのつけることもできます。本体はやや大きめですが、室外機がないので室内に取り付けるスペースが確保できれば取り付けは可能です。メリットは本体価格や安いことで、3~4万円で購入することができます。

 

ポータブルクーラー

その名の通り持ち運び可能なクーラーのことです。いろいろなタイプがあり、家庭用エアコンと同じ仕組みで冷やすものは、冷却効果も高いですが室外機が必要で、使用するときに窓やドアから室外機を出して使う仕様になります。

 

まとめ

キャンピングカーで夏の車中泊をするなら、やはりあると便利なのがエアコンです。エンジンを止めても使えるエアコンがあれば、車内で快適に過ごすことができます。どうしても消費電力が大きくなりがちなのがデメリットですが、最近は省エネ製品も増えているので、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

 

 

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