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日産 マルチベッド、トヨタ マルチユーティリティ(MU)と、普通車メーカーが造る「メーカー純正車中泊車」とは?

後部座席がフルフラットになることで、車中泊に適したセレナやノア、ヴォクシーに注目です。

普通車メーカーによる純正車中泊車

快適な車中泊をしたければキャンピングカーが必要と思われていましたが、人気のミニバンである日産のセレナ、トヨタのノア・ヴォクシーから車中泊を意識したモデルが発売されて注目を集めています。

これらのミニバンは3列シートで7~8人の定員となっており、大人数でのお出かけにも対応、といった乗用車でした。そこでこの3列目のシートを取り払い、付属のボードを使うことで、フルフラットなベッド空間ができるようになったモデルが登場しました。

日産セレナはマルチベッド、トヨタのノア・ヴォクシーではマルチユーティリティと呼ばれるこの機能は、快適に車中泊ができ、なおかつボードの下には収納もできるため、より快適な車の旅が楽しめそうです。

 

純正車中泊車のメリット・デメリット

メリットは?

普段は3列目がないだけの普通のセレナやノア・ヴォクシーですので、街乗りにはとても便利で、3列目がないことで大きな荷物も載せやすくなっています。

家族が少なく、6人以上乗ることがない場合は、むしろ便利な仕様でしょう。全国の日産やトヨタで購入はもちろん、メンテナンスもできるので、安心して購入することができます。

ファミリーカーとして、普段の買い物やお出かけに使う車で、いざという時は快適に車中泊ができる、というライトな車中泊ニーズに応える車です。

 

デメリットは?

ベッドといっても、あくまでフラットになるというだけなので、キャンピングカーのベッドほど快適とはいえません。また、キャンピングカーのように、サブバッテリーやキッチンなどはなく、FFヒーターなどをつけることもできませんので、キャンピングカーのような快適性を求めることは出来ないでしょう。

また、補強バーがついていて、ボードの耐荷重を150㎏程度まで高めているとはいえ、大人2人と小さい子供でギリギリといった重量制限なので、体格の良い人は不安かもしれません。

 

まとめ

日産セレナとトヨタのノア・ヴォクシーといった、人気のミニバンからフルフラットになり車中泊に便利なモデルが発売されました。キャンピングカーほどの快適な車中泊は望めませんが、いざとなったら車中泊ができる、というのはライトな車中泊ニーズ層の関心を集めています。

 

 

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