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憧れのキャンピングカーだが、高価な新車はちょっと…。中古キャンピングカーのメリット。

設備の整ったキャンピングカーを割安で購入できるのが中古のメリットです

新車のキャンピングカーは高い!

キャンピングカーに使われるのは、そもそも大きめの車体であることが多いです。そして、一台一台、内装に手を加えて造るのですから、かなりの時間と手間がかかります。その結果、新車のキャンピングカーはかなり高額で、一般的なモデルでも一台600万円~1200万円くらいが相場になります。普通車であれば、かなりの高級車が買える値段ですから、ちょっと手が出ない、という人も多いでしょう。そのため割安で替える中古のキャンピングカーの人気が高くなっています。

中古のキャンピングカーのメリットはどのようなものがあるのでしょう。

 

価格が安い

中古になるだけで、キャンピングカーの値段はぐっと下がります。車種や状態にもよりますが、数百万円違うことも珍しくありません。新車のキャンピングカーには手が出なくても、中古なら買える、という人も多いのです。

 

設備が充実

前の持ち主がキャンピングカーとして使っていたわけですから、そのまま使えるだけの設備が整っています。キャンピンカーは、安全面や収納なども考えて、車に固定してある設備も多いので、それらが付いた状態で引き渡されます。すぐにでもキャンプに出掛けることが可能です。

 

リセールバリューが高い

リセールバリューというのは、買ったものを再度売りに出すときの価値のことです。新車のキャンピングカーを購入して数年後に売るときの価格の落ち幅と、中古で買ってふたたび中古で売るときの落ち幅を考えると、新車のほうが圧倒的に落ち幅が大きいです。また、キャンピングカーはそもそも中古車を探している人が多いこともあって、多少古くなっても意外と高く売れます。

買って乗りつぶすのなら構いませんが、再度売りに出すことを考えると、中古車を買うのはかなりお得です。買った値段と売った値段を差し引くと、かなり安く使うことができた、という人も少なくありません。

 

まとめ

キャンピングカーは必ずしも新車で買う必要はありません。中古車でも状態の良いものは多いですし、子どもが小さいうちしか使わなかった、ということで売りに出す人も多いです。

設備の整ったキャンピングカーを、割安で購入できるのが中古車のメリットです。中古のキャンピングカーは、前の人の使い方や趣味を反映して、一台一台違うことも多いので、いろいろ見てみるとよいでしょう。

 

 

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