日常でも使えて人気のライトウェイトキャンパーとは？
土地の狭い日本では、日常でも使えるライトウェイトキャンパーが便利です。
ライトウェイトキャンパーとは
キャンパーとは、いわゆるキャンピングカーのことですから、ライトウェイトキャンパーというのは、小さくて手軽なキャンピングカーのことです。
バンショップミカミの人気軽キャンピングカー、テント虫などもそうですし、軽自動車をベースにした物でなくても、普段使いが無理なくできるサイズであれば、ライトウェイトキャンパーといってよいでしょう。5ナンバーのミニバンの後部座席をベッドにできるように改造してあったり、スキーに行く4WDの車にFFヒーターとベッドを設置して車中泊ができるようにしたりと、欧米の大きなキャンピングカーとは違い、普段の街乗りにも問題なく使えて、車中泊も楽しめる車、ということで、ライトウェイトキャンパーが注目されているのです。
土地の狭い日本では、車を何台も所有して停めるスペースがない、ということも理由のひとつでしょう。
トレーラータイプも
トレーラーというと、大型車で引っ張る大きなトレーラーをイメージするかもしれませんが、普通車でも総重量750㎏までなら普通免許で牽引可能です。そのため、その重量に収まるような、小さめのトレーラーもライトウェイトキャンパーとして注目されています。
牽引に慣れていないと牽引そのものに不安があるかもしれませんが、牽引が問題なく出来て、なおかつ小さめのトレーラーを置く場所が確保できれば、全くの普通車でもキャンプや車中泊を楽しむことが可能です。
庭に小さなトレーラーを置くスペースがあれば、ちょっとした自分だけの空間ということで個室感覚を楽しむ人もいますし、子どもと庭で車中泊をしても喜ばれます。
トレーラーを外しているときは車は普通の車として使えるので、わざわざキャンピングカーを購入するよりも安く効率的に使うことができるかもしれません。
まとめ
街乗りにも問題なく使える小さなキャンピングカーが人気を集めています。何台も車を所有しても停めるところがないため、普段乗る車と別にキャンピングカーを持つのは難しい、というのが日本の現状です。
そこで、街乗りもできるキャンピングカーや、普通車で牽引できて普段は取り外しておいてもよい牽引型のトレーラーも便利です。車をしばらく買い替える予定がない場合などは、こうしたトレーラーを購入することで本格的な車中泊を楽しむことができます。
