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リアボックスか、ルーフボックスか。キャンピングカーのキャリアの選び方について教えてください。

使う頻度や入れるものに合わせてキャリアを選ぶのが良いでしょう。

キャンピングカーのキャリア

キャンピングカーはたくさん収納できるように作られていますが、それでも家族分の荷物や食料、キャンプ用品などを積むとなると、スペースはどれだけあっても多すぎることはありません。車内の居住スペースを広々使いたいという人や、軽キャンピングカーなどスペースに余裕がない場合は、車外に収納スペースとして、リアボックスやルーフボックスを設置するという方法もあります。

 

キャリアの選び方

 

1.何を入れるのか

キャリアに何を入れたいのかによって、自然とルーフボックスかリアボックスかが決まる場合もあります、たとえばテントなど、比較的長いものを入れたい場合に、リアボックスでは長さが足りないので長さのあるルーフボックスを選ぶほうが使いやすいでしょう。また、停車したときに頻繁に使うものを入れるのであれば、ルーフボックスでは出し入れが大変ですから、リアボックスのほうが使いやすいでしょう。

 

2.走行時の負担

ルーフボックスは走行しやすいように工夫はされているものの、屋根の上に設置するためどうしても空気抵抗が生じやすくなります。人によっては空気抵抗が生じることによって走りにくさを感じることになるかもしれません。また、重心が高くなるため車種によっては安定感に欠く可能性もあります。

一方リアボックスは後部に設置するため、空気抵抗はありませんし、重心が高くなることもありません。走行という点ではリアキャリアのほうが安定するでしょう。

 

3.駐車時の注意

ルーフボックスもリアボックスも、基本的には取り外しができ、取り外した状態ではそれほどスペースが必要になるわけではありませんが、それでも多少は高さや全長が増すため、その点も考慮しなければなりません。

また、出かけた先では設置したまま駐車場に止めることになるケースが多くなりますから、車高が高くなりすぎて立体駐車場に止めることが出来なかったり、全長が長すぎて通常の駐車エリアが使えないという可能性もあります。

特にリアボックスの場合は、普段の間隔でバック駐車していると、後ろの壁に当たってしまうこともあるので、注意しましょう。

 

まとめ

荷物が多くて車内の快適性が損なわれる場合は、ルーフボックスやリアボックスなどを設置して車外に収納スペースを増やすことも可能です。どちらもメリット・デメリットがあるので、使い方や入れるものに合わせて選ぶとよいでしょう。

 

 

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