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消費税の増税で気になる!キャンピングカーにかかる税金にはどんなのがありますか?

税金の種類としては、普通車と変わりありませんが、登録するナンバーで金額は変わります。

キャンピングカーにかかる税金の種類

キャンピングカーだからといって、税金がかからないわけではありません。購入するときは消費税と自動車取得税、車検ごとに重量税、毎年自動車税が必要です。税金以外にも、自賠責保険や車検料などが定期的に必要になります。こうした税金は、キャンピングカーに関わらず、すべての車に必要です。ただし、金額は登録するナンバーによって異なります。

 

キャンピングカーは8ナンバー?

キャンピングカーは、8ナンバーというイメージがあるかもしれませんが、必ずしも8ナンバーである必要はありません。5ナンバーや3ナンバーのままキャンピングカーを使うこともできますが、その場合は税金も普通車と同じになります。8ナンバーにすると、普通車に比べて自動車税や重量税がやや安くなるので、8ナンバーを選ぶ方も少なくありません。ただし、軽キャンピングカーの場合は、自賠責保険を除くと軽自動車で登録したほうが安くなるので、8ナンバーにしない場合も多いです。

 

8ナンバーのメリットは減っている

以前は8ナンバーにすることで、現在よりも税金などの面で優遇が受けられていました。そのため、普通車として使う車を、キャンピングカーということで8ナンバーで登録することが横行し、問題となったこともあります。現在では、税金は8ナンバーのほうが安いものの、8ナンバー登録の車は新車でも2年で車検が必要など、トータルのコストでは普通車とそれほど変わりがないということもあって、普通車登録をするキャンピングカーも少なくありません。また、8ナンバーで登録するためには、既定の人数が就寝できるだけの設備があったり、給排水設備があったりといった、設備上の制約もありますので、どんな車でも8ナンバーで登録できるわけではありません。さらに、任意保険に加入場合、8ナンバー車は一般の保険に入れなかったり、別の割高の保険しか使えないということもあるので、その点も注意が必要です。

 

まとめ

キャンピングカーであっても、普通車と同じように税金はかかります。ただし、8ナンバーを取得することによって、重量税や自動車税はやや抑えることが可能です。とはいえ、8ナンバー車は自賠責保険が高く、新車でも2年で車検を受けるということで、現在ではそれほどお得感もなくなっているので、それほど気にすることはないでしょう。

 

 

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