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キャンピングカーのギャレーを自作することって可能ですか?

自作で自分だけのギャレーを作ってみるのもいいでしょう

ギャレーの自作はできる

 

ギャレーとは、キャンピングカーの調理スペースのことです。流しやコンロ、調理台などがある設備を、キャンピングカーではキッチンと呼ばずにギャレーと呼びます。このギャレーは、人によっては必要ないということもあるかもしれませんが、キャンピングカーとして8ナンバーを取得するには必要な設備になります。しかし、必ずしも業者に依頼しないと設置できないわけでもなく、自作は可能ですし、実際にオリジナルのギャレーを作っている人も少なくありません。

 

ギャレーを自作するには?

 

ギャレーを自作するには、どの程度まで自作するかを考える必要があります。最近では自作用ギャレキットも販売されているので、それを購入して説明書通りに組み立てれば、比較的簡単にギャレーを作ることも可能です。しかし、こういったキットはどうしても価格が高めになるので、費用をかけずにギャレーを作りたい、ということでパーツを購入して好きなように作る人もいます。中には、市販のステンレスボウルに穴を開けて、シンクから作ってしまう人もいるほどです。実際には、タンクから水が出るようにしてそれを受けるシンクを設置し、ちょっとした台にカセットコンロを置けば十分ギャレーになりますから、シンプルなものであれば自作はそれほど難しくはありません。使い勝手や見た目にこだわると、どこまでも手をかけて作ることはできるので、自分がどんなギャレーを作りたいのかで自作できるかどうかは変わってくるのではないでしょうか。

 

自作するときの注意

 

せっかく自作するのですから、自分の車にフィットしたものを作りたいという人は多いでしょう。側面のカーブに合わせた形状にすることで、見た目がスッキリすると同時に、スペースも効率よく使うことができます。とはいえ、木材をその形ピッタリに切り出すのは難しいので、段ボールなどで型紙を作るのがコツです。また、使う木材は、できれば水に強いものを選び、撥水塗料などを塗ると水が撥ねても安心です。火を使うこともあるので、燃えやすい木材や塗料は避けるようにして、煙が出た時の換気ルートなども考えて作るとよいでしょう。

 

まとめ

キャンピングカーのギャレーは、自作することも可能ですし、自作することで費用を抑えることが出来る部分でもあります。自作キットなども販売されていますし、自分で好きなようにパーツを組み合わせて作るのも良いでしょう。

 

 

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