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キャンピングカーに付けるエアコン。家庭用か窓クーラーか。

どちらもメリットとデメリットがあるので、好みの方をつけるのがよいでしょう。

コンパクトな窓クーラーと、パワーのある家庭用エアコン

キャンピングカーでの車中泊などの際は、アイドリングは止めるのがマナーです。しかし、そうすると夏場は暑くて眠れなかったり、最近は熱中症のリスクもあります。そのため、キャンピングカーにエアコンをつける人が増えているのですが、その場合、家庭用壁掛けエアコンをつける場合と、窓クーラーと呼ばれるウインドエアコンをつける場合があり、どちらが良いのか迷うところです。

 

家庭用エアコンのメリットとデメリット

最近は家庭用エアコンをキャンピングカーにつける人が増えています。家庭用エアコンのメリットは、なんといってもパワーがあること。もちろんサイズにもよりますが、キャンピングカーくらいであればかなり小さいものでも十分冷えます。つける場所も、天井近くに横向きの形状でつけるため、意外と邪魔になりません。ただし、家庭用エアコンの場合は必ず室外機が必要になりますから、室外機の置き場所も確保しなければなりません。エアコン自体の価格も高いので、予算も考えながら検討する必要があります。

 

窓クーラーのメリットとデメリット

窓クーラーのメリットは、まずコンパクトであるということです。クーラーのサイズそのものは家庭用と大きな違いはありませんが、室外機がないのでそのぶんスペースを考える必要がありません。また、窓クーラーは、取り外しが簡単にできるので、夏場だけつけて涼しくなったら取り外しておくようにすると、さらに省スペースになるでしょう。価格も安いので、比較的気軽に取り付けることができます。

 

デメリットとしては、縦に長く、広い開口部が必要になるので、後付けをする場合はつける場所が意外とない、ということもよくあります。また、パワーの面では家庭用には劣りますので、真夏の日中に炎天下で使おうとすると思ったように冷えないこともあるかもしれません。

 

まとめ

キャンピングカーで使う場合、家庭用エアコンも窓クーラーもメリットとデメリットがあります。室外機を置くスペースがあり、予算にも余裕があれば家庭用エアコン、それが厳しいというのであれば窓クーラーをつけるのもよいでしょう。エアコンがないというのは、最近の酷暑では熱中症のリスクもありますから、夏場にキャンピングカーを使うのであれば、どちらかのエアコンをつけておきたいところです。

 

 

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