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キャンピングカーにオススメのインバータ発電機には何がありますか?
音が小さく、コンパクトなものがキャンピングカーには便利です。
キャンピングカーのインバータ発電機を選ぶときのポイントは音とサイズ
キャンピングカーの便利なところは、家電を車内で使えることで快適に過ごすことができるということです。しかし、そこで問題となるのが電力の供給。そういった家電や照明用に、キャンピングカーにはサブバッテリーを搭載していますが、それでも電子レンジやエアコンなどの消費電力の大きい家電を使うには十分とは言えません。そこで便利なのがインバータ発電機。ガソリンやカセットボンベなどを燃料に、パソコンなども安心して使えるような良質の電気を発電することができます。
ただし、インタータ発電機は20~30kgと重量が重く、種類によっては音が大きいため、静かなキャンプ場や道の駅などの夜間使用は難しい場合もあります。音が静かなものを選ぶか、静音ボックスなどを併用しないと、音で気を遣って結局ほとんど使わない、ということにもなりかねません。また、車外に持ち出して使うことを考えて、重量は軽いに越したことはないでしょう。キャンピングカーにひとつ発電機を置いておくと、災害時などにも役に立って便利です。
おすすめのインバータ発電機
- YAMAHA 1.6kVA 防音型インバータ発電機 EF1600is
コンパクトでありながらパワーもあり、比較的静かなインバータ発電機です。コンパクトで場所も取らず、女性でも持ち運びできるので、キャンピングカーはもちろん、家庭で使用することもできます。一つあると、いざという時に非常に便利な発電機です。価格が15万円前後と高めになりますが、予算が許せばおすすめの発電機です。
- バイクパーツセンター インバーター発電機
樹脂ボディで軽量化を図ったコンパクトな発電機です。定格出力2600VAはあるので、サブバッテリーのあるキャンピングカーでいざという時に使う、というのであれば、十分ではないでしょうか。軽くて扱いやすく、なんといっても5万円前後で購入できるということで、コスパは抜群です。
まとめ
インバータ発電機は、種類が豊富で価格の幅も広いので、どれを選ぶかは難しいところです。ただし、キャンピングカーで使うのであれば、車に取り付けてしまうのか、外に持ち運べるようにするのかによっても違いますが、コンパクトな方が便利なのは確かでしょう。また、音が気になって使いづらい、という人も多いので、防音ボックスなど音の対策は考えておいた方がよいです。