ペット連れでキャンピングカーの旅を楽しむために事前にやっておきたいこと5つ。
ペットのための装備を整えると同時に、ペットを車に慣らしておく必要があります。
ペットをつれてのキャンプを楽しむには、十分な準備をしておくことが必要です。
食事やトイレのグッズ
餌だけでなく、エサ入れや水入れなど、食事を入れる容器も必要です。折りたためる容器などは便利ですが、慣れない場所で、いつもと違う容器に入っていると警戒してあまり食べてくれないこともあるので、旅行用のエサ入れを用意する場合は、家で何度か使って慣らしておくようにしましょう。もちろん排泄物も散歩に出た時と同様に、袋に入れて持ち帰ります。臭いがしないように、消臭効果のある専用の袋を使うのがおすすめです。
専用のスペースを
ベッドの一角などでよいので、ペットのための専用のスペースを作ってあげましょう。普段使っている毛布などを持ち込んでおくと、安心してその場所で過ごします。また、キャンプ場では自由に動きやすいように、ロングリードを用意しておくとよいでしょう。リードをつなぐところがなくて困ることもあるので、車にフックをつけたり、専用のドッグポールを用意しておくといいです。
事前に車に慣らしておく
車そのものに慣れているペットであれば、ある程度大丈夫かもしれませんが、あまり車に慣れていない場合は、車で移動するだけでもストレスになることがあります。元気に旅行を楽しむために、旅行前に短時間でも乗せて走ったり、車で過ごしたりする時間を作るようにしましょう。
ワクチン接種証明書
行先にもよりますが、ドッグランを利用する際にワクチン接種証明書の提示を求められる場合があります。ドッグランに行く予定でなくても、行先で偶然見つけて立ち寄る、ということも考えられますから、遠出をする際は車に積んでおくことをおすすめします。
車内は汚れてもよいように
ペットを連れての旅行になると、どうしても車内は汚れやすくなります。汚れてもイライラしないように、事前に防水シートを敷いておくとよいでしょう。車内では自由に過ごさせてあげるのもいいですが、安全のためにできればハンドグリップにリードをつないでおくのがおすすめです。ドアを開けた拍子に出て行ってしまうのも防げます。念のために飼い主の名前や連絡先を書いた鑑札をつけておくと安心です。
まとめ
ペットと一緒に旅行に行けるのは、キャンピングカーのメリットのひとつです。楽しくペットと旅行をするためにも、事前準備は十分にしておくようにしましょう。
