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ハイマウントベッドのメリットとデメリットは?

スペースを有効に使えるのがハイマウントベッドのメリットです。

限られたスペースを有効に使うならハイマウントベッドがおすすめです。

ハイマウントベッドとは、高い位置に設置されたベッドのことを言います。車の後部に常設しているものもあれば、必要な時だけ家具の上などにマットを渡して簡易ベッドにするものもあります。

 

ハイマウントベッドのメリット

ハイマウントベッドのメリットは、その下の広いスペースも有効に使うことが出来るという点です。簡易のハイマウントベッドは家具やギャレの上にボードタイプのマットを渡して使うため、必要な時だけベッドが現れるだけで、普段はそのスペースはキッチンや物置として使うことができます。常設タイプのハイマウントベッドも、その下は収納になっていることが多く、ダイネット部などを広々使うこともできるのです。

 

常設の場合は、常にベッドがある状態なので、いつでも横になって休むことができますし、簡易のハイマウントベッドもボードを渡すだけなので、シートを変形するタイプなどに比べて比較的簡単にベッドスペースを作ることができます。また、ダイネット部はテーブルとシートのままの状態でベッドが現れるので、子どもだけ先に寝かせて、大人はお酒を飲みながらダイネットでおしゃべりを楽しむ、といったことができるのもメリットでしょう。

ハイマウントベッドのデメリット

常設の場合は、常に車の後部にベッドがある状態なので、どうしてもダイネット部のスペースは狭くなりがちです。座るスペースはもちろん、ギャレや家具などを設置するスペースも限られるので、広々としてダイネットを希望する人には不向きです。簡易のハイマウントベッドにすれば、普段は広々と過ごすことが出来る上、簡単にベッドスペースが作れて便利ですが、ボードの上に寝ることになるので、快適なマットレス、というわけにはいきません。また、家具の上にボードを渡す場合は、ベッドにしている間はその下の家具が使えなかったり使いづらいこともあるので、不便に感じるかもしれません。

 

まとめ

ハイマウントベッドは、車内の限られたスペースを有効に使いたいという人にはとても便利です。収納も十分に取ることができますし、設置も簡単なので、人気があります。コンパクトな日本のキャンピングカーには適しているといえるでしょう。バンコンなどに使われることが多いです。

 

 

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