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キャンピングカーを満喫するための必須条件!キャンピングカー利用時のマナー5つ。
キャンピングカー人口の増加に伴い、マナーを守らない利用者が増えてきています。
当たり前のマナーを守れないキャンピングカーユーザーが増えています。
キャンピングカーでの旅行は自由度が高いのがメリットですが、だからといってどこで何をしてもよいというわけではありません。特に最近はキャンピングカーユーザーのマナー違反により車中泊禁止の道の駅が増えるなど、キャンピングカーのマナーが問題になっています。
1. 駐車場をキャンプ場扱いしない
観光地や道の駅の駐車場は、キャンプ場ではありません。それにも関わらず、サイドオーニングを広げてバーベキューをするようなキャンプカーのユーザーがおり、他のドライバーが駐車できなかったり、居心地が悪い思いをすることがあります。キャンプは必ずキャンプ場などで行うようにしましょう。
2. ごみを捨てない
道の駅やサービスエリアに、キャンピングカーのゴミを捨てるのはマナー違反です。また、ポータブルトイレの処理や、汚水を捨てるのも持って他。こうしたゴミやトイレの処理は、専用の設備を持ち、捨てても良いとされているキャンプ場やRVパークなどで行いましょう。最近ではガソリンスタンドでも捨ててくれることがあります。
3. 水や電力の調達をしない
キャンピングカーで使う水を道の駅などで汲んだり、電源を勝手に利用するのもマナー違反です。もちろん、それが許可された場所であれば利用してかまいませんが、普通のサービスエリアなどで無断で利用するのはいけません。
4. 発電機の使用は注意
エアコンや電子レンジなど、大量の電力を使う家電を使う時に発電機を使いたいのはわかりますが、発電機はかなり大きな音がします。車中泊の時などに、夜中長時間発電機を使っていると、他の車の迷惑になりますので注意しましょう。
5. 連泊をしない
道の駅などの駐車場は、基本的には短時間の駐車を想定したものです。何日も滞在して連泊するためのものではありませんので、あまり長時間の滞在は避けるようにしましょう。もちろん、滞在OKのキャンプ場や、有料のRVパークなどは滞在しても構いません。
まとめ
マナー違反の増加によって、キャンピングカーの利用を制限する駐車場も増えてきています。快適なキャンピングカーの旅をみんなで楽しむためにも、きちんとマナーを守った利用をするように心がけましょう。