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キャンピングカーに電子レンジを搭載する際の注意点3つ。

十分な電力が確保できることが必要になります。

キャンピングカーで使える電力には限りがあります。

最近ではチンだけで美味しく食べることができる食品がいろいろあるので、電子レンジさえ使えれば、どこでも食事に困ることはありません。運転で疲れて現地についてから料理をしたり、店を探したりしなくてもよいので、とても楽です。ただし、電子レンジは使う電力量がかなり多いので、その点を考慮する必要があるでしょう。

 

注意点1. 大容量のインバーターが必要になる

インーターとは、12Vの直流電流を、100Vの交流電流に変換する機械で、基本的にどのキャンピングカーでも家電を使用するために設置してあります。電子レンジは、使用する電力量が大きいため、このインバーターを大容量のものにしないと使えない可能性が高いのです。できれば、12001500wの容量があるものを使うようにしましょう。

注意点2. もちろん電力もたくさん消費します。

電子レンジは、使う電力量が多いので、バッテリーも容量の大きいものを用意しないと他の家電製品が使えなくなってしまいます。また、冷凍食品などを持っていって食べようとするなら、冷蔵庫も欲しいですから、そうなるとかなりの電力がないと不足してしまいます。サブバッテリーも容量の大きいものにして、できるだけ余裕をもって電気を使えるようにしましょう。

注意点3. できるだけ電力の供給を

電力の消費を抑えるためにも、できるだけ電力供給のできるRVパークなどで使用するのがおすすめです。バッテリーの減りを気にせずに使えるので、とても快適に過ごすことが出来ます。また、バッテリーの電力で使う場合は、エンジンをかけて、軽くアクセルをふかしながらすると、発電しながらの使用になりますので、バッテリーの減りは抑えられます。

 

まとめ

キャンピングカーで電子レンジを使うには、十分な電力を確保すると同時に、大容量のインバーターも必要になります。他の電気製品を使うことも考えると、バッテリーの電力消費は少しでも抑えたいので、エンジンをかけてアクセルをふかしながら使うのもおすすめです。最近では、高価ではありますが、12Vのまま使える電子レンジもありますので、そういった物を使うのも一つの方法かもしれません。インターバーなどを買い替えることを考えると、多少電子レンジそのものが高くついても結局はそれほど変わらないでしょう。

 

 

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