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どれも車の屋根に設置可能。ポップアップルーフとルーフテントの差は何ですか?

車の屋根が持ち上がってテントになるのがポップアップルーフ、屋根の上に取り付けるのがルーフテントです。

ルーフテントは後付けが基本ですが、ポップアップルーフは車を購入するときのオプションで付けたほうがスムーズ

車をキャンピングカーとして使う時などに、車内空間プラスアルファのスペースとして便利なのが、ポップアップルーフやルーフテントです。どちらも、空間を広く使うためのテント状のものですが、違いが分かりにくいという人も少なくありません。

 

ポップアップルーフとは

ポップアップルーフとは、車の屋根が持ち上がって、テント状になるシステムのことです。屋根が水平に持ち上がって、周囲を布状のテントで覆ったエレベータータイプのものや、屋根が斜めに持ち上がるタイプなど様々なものがあります。あまり大きくないバンコンでも、ポップアップルーフがあればかなり広い居住空間を確保することができ、車内からルーフへの移動ができるので、いちいち外に出たり、といった煩わしさはありません。ただし、屋根そのものを改造していることになるので、はじめからポップアップルーフがついた車を選ぶか、購入時にオプションとして選択するのが一般的です。後付けできないことはありませんが、防水などの仕様を考えると、はじめからつけておいたほうが楽ですし、施工してくれる業者も信頼できるところを選んで相談することが必要になります。

 

ルーフテントとは

ルーフテントとは、その名のとおり屋根の上に設置するテントのことです。必要のない時はたたむことができるので、常に屋根につけておく人が多いのですが、基本的には後付けで設置するものになります。車の屋根に設置するだけで、車とは別の独立したテントになりますので、車の中から直接出入りすることはできません。車の外からハシゴなどを使って出入りするのが一般的で、形はポップアップルーフ同様、水平に開くものや斜めに持ち上がるものなどさまざまです。出入りについては面倒なところもありますが、屋根に後付けで設置するものなので、より使いやすいものや違うサイズのものに付け替えたり、といったことが比較的簡単にできるのがメリットでしょう。

 

まとめ

車そのものの屋根が持ち上がってテントになるのがポップアップルーフ、屋根の上に後付けのテントを設置するのがルーフテントです。どちらもメリットデメリットがあるので、使い方や家族構成などに合わせて選ぶとよいでしょう。

 

 

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