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キャンピングカーのベッド選びで、常設2段ベッドと展開ベッドの違い、メリットとデメリットは?

常にベッドの状態でいつでも寝られる常設2段ベッドに対して、展開ベッドは普段はソファなどで寝るときにベッドに展開するものです。

キャンピングカーの常設2段ベッドと展開ベッドには、どちらもメリットとデメリットがあります。

旅先での車中泊や仮眠はキャンピングカーを使う楽しみのひとつです。そのため、キャンピングカーにはベッドを設置してありますが、これには普段からベッドになっていていつでも寝ることができる常設タイプと、普段はソファなどで必要に応じて展開することでベッドになるタイプがあります。

 

常設2段ベッド

常設2段ベッドは、車の後部などに2段ベッドを設置することで、一つ一つのベッドは広くないものの、いつでも寝ることができるというものです。常設であることのメリットは、やはり展開の手間がかからないということ。展開式のベッドの中には、展開が意外と難しいものもありますし、運転で疲れて到着し、食事をしてのんびりした後に展開という作業をするのが嫌だという人も少なくありません。また、夜の就寝時以外でも、疲れたらいつでも横になって休息をとれるのも常設ベッドのメリットです。2段ベッドの場合、ひとつひとつのベッドスペースは小さくなるので、多少寝ていて手狭な感じはあるかもしれませんが、個室スペースのようなリラックス感もあるのでその点は好みの問題でしょう。

常設2段ベッドのデメリットは、やはりそのぶんスペースを取ってしまうということです。2段ベッドにすることで平面スペースはかなり狭くなりますが、それでも狭いキャンピングカーの中でそれだけのスペースを常に使うのは贅沢という考え方もあります。また、常設であっても2段ベッドではない場合は、ベッド下のスペースを広い物置として使うケースが多いのですが、2段ベッドだとそれもできません。

 

展開ベッド

展開ベッドは、普段はソファとして使っているスペースが、ソファを展開するとベッドになるというものです。メリットは、言うまでもなく寝るとき以外はスペースを広々と使うことができるというもの。仮眠のために気軽に横になるということはできないかもしれませんが、そもそも普段もソファなので、ソファで横になるので十分という人であればその点も問題ないでしょう。また、キャンピングカーだからといって必ずしも車中泊をするとは限りませんから、日帰りだったり、宿を取っての旅行にキャンピングカーを使うことが多い人にとっては、いざという時はベッドになるという展開ベッドが便利かもしれません。

デメリットはやはり展開の手間がかかるということと、常設ベッドに比べるとどうしても寝心地が悪くなります。展開式のベッドの多くは、マットレスなどを重視していないので、寝心地の点では負けてしまいます。

 

まとめ

常設2段ベッドと展開式のベッドには、どちらもメリットとデメリットがあります。両方を吟味して、自分のキャンピングカーの使い方や、重視するポイントなどから選ぶのが良いでしょう。

 

 

 

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