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キャンピングカーのソーラーパネルをDIYするメリットとデメリットは?注意点には何がある?
DIY慣れしていて、電気に詳しくなければ、ビルダーに任せたほうがよいです。
キャンピングカーのソーラーパネル
キャンピングカーのサブバッテリーは、出発前に電源から充電するか、走行充電を行うのが一般的ですが、最近はそれに加えてソーラーパネルを設置する車が多くなっています。ソーラーパネルがあれば目的地に着いて車を停めてからでも充電ができるので、快適に過ごすことができるのです。
釣りや海水浴など、あまり走行しない状態で電気を使いたいときに特に便利です。このソーラーパネルは、もちろんビルダーで設置してもらうことができますが、DIYでつけることもできます。
DIYでソーラーパネルをつけるメリット
ソーラーパネルをDIYでつけるメリットは、やはり工賃などが必要ないということでしょう。ソーラーパネルの設置は、それだけでも工賃を何万も取られることも珍しくありません。自分でつければ、それだけ少ない予算でつけることができますし、工賃が浮いた分、グレードの高いソーラーパネルをつけるのもよいでしょう。
また、取り付けるキットや備品を揃えておけば、キャンピングカーを預けることなく、好きなタイミングでつけることができます。
DIYでソーラーパネルをつけるデメリット
ソーラーパネルは、天井に設置して終わりではなく、そこから配線を車内に引き込んで、適切な容量のバッテリーに正しく繋ぐ必要があります。電気の配線やバッテリーの容量、効率の良いサイズなどを知らないと十分な発電をすることはできません。
また、車内に配線を引き込むために、キャンピングカーの天井に穴を開けたりもします。その際にはコーキングなどをしっかり行わないと、雨水が入ってショートしたり染みになったりすることもあるのです。
大切なキャンピングカーに設置するのですから、DIYのスキルや電気の知識に自信がない場合はビルダーにお願いしたほうが安心です。
まとめ
キャンピングカーにソーラーパネルをつければ、停車している時でも充電ができるので、目的地に着いてからも安心して電気を使うことができて便利です。
ソーラーパネルはビルダーに依頼してつけてもらうのが一般的ですが、DIYでつけることもできないわけではありません。とはいえ、車に穴を開けて配線を通すことになりますし、バッテリーとの配線を正しく行わないとショートなどの危険もありますから、DIYに慣れていて、なおかつ電気に詳しいというのでなければ、ビルダーに任せたほうがよいでしょう。